こんにちは (^^)/
和食、日本食の特徴の一つが薬味や調味料というもの。
モノによって使い分け、有るのと無いのとではひと味もふた味も変わります。
例えば冷や奴。 豆腐だけでは味気ないけど醤油やネギ、土ショウガなどを
加えることによって美味しくなりますよね。
ウナギには山椒が合うし、うどんや蕎麦には一味や七味、柚子などが合う。
あとは味醂や酒、ワサビなども料理によっては活躍します。
寿司の醤油にもタマリ系の醤油と煮物ネタに使う煮詰め醤油があります。
先日、朝刊にこんな記事が載ってました。

ウチも記事にあるように穴子を仕込み、その煮汁から煮詰め醤油を作っています。
煮込み穴子は頭を落として追い足した穴子の煮汁で煮込むので柔らかくて美味しい。

頭を煮込んで出汁を取り、煮汁に追い足すこと数回、いや十数回で醤油作り。

吹きこぼれないように注意しながら超弱火で煮込む。
タマリ、濃口醤油を加えて何時間も煮詰めるとツメ醤油の出来上がりです。

醤油が冷めたら煮詰め醤油として使える。 穴子のエキスがタップリ♪

コレ、メチャメチャ手間と時間がかかります。
決まった分量などのレシピはないので味を確認しつつ味付け。
穴子やウナギ、タコなどの火の通ったネタにはバッチグ~! ← 死語か。。。
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やはり手間暇かけて、作っているんですね。
だからこそ、美味しいんですね。
手抜き、省略料理じゃ、美味しい味が作れませんね。
素材が良い、美味しい!のはもちろんですが
それに加えて、つけるタレでなお一層、美味しさが増しますからね。
サラダなども、野菜自体が美味しい!
と感じ、食べたことってあまりないような。
ドレッシングでサラダの美味しさを味わっているかも。
新鮮な美味しい野菜にありつけない、私個人の問題もありですね。
あぁ~~、みじめ。