こんにちはー (^^)/
“ おめで鯛 ” という語呂からお祝い事には重宝されている鯛でおます。
四国は愛媛県で養殖されて大きくなったバリバリの
愛媛県人 愛媛鯛なんですわ。
でも愛媛弁?四国弁は知らんから大阪弁での表現になりまんねん。

お祝い事の注文で焼かれることになったワイ。 これもワイの運命や、しゃーない。
太い串を打たれるのが辛いんや。 大きな注射を2本打たれるようなもんや、痛いで。
おまけにエラが開かんようにとタコ糸で結ばれ呼吸も出来ん。

じっくりと焼かれてエエ色になってきたわ。
人間に例えるなら日焼けサロンに行くようなもんやな。
一部分がコゲてきたらアルミホイルを乗せてもらってコゲんようにケアしてもうらう。
ワシを綺麗に焼こう思たら手間がかかるんやで。

焼きあがったら素早く串を抜かれ、お肌がピカピカになる味醂という不思議な液体を
全身に塗られまんねん。 何や、ツルツルになりまっせー。

これは何してるか解りまっか?
味醂を塗られ、焼きたてホヤホヤの時の状態ですわ。
エラを縛られて呼吸出来んから口から息を吸い込んでましてん。
なので口が大きく開いているので口を閉じるように矯正されてますねん。

この状態で暫く放置される。
冷めると抜糸され、口もエラも閉じた状態で精悍な姿になるっちゅーわけや。
あとは皿に盛られお客さんの所へ配達される。
四国育ちのワシが大阪の人に喜んで貰えるなら本望やでぇ~。
ご覧下さり有難うございました!
品のない大阪弁ですまんかったのぉ~、カンニンしてやー \(^o^)/

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美味しそうに焼き上がりましたね。
私だったら。きっと大きなバカ口開いて
しまうでしょうね。
厳重に口縛ってお願いします(笑)
関東の私も喜んでいますよ~~^^