こんにちはー (^^)/
「こんなん出てきたけど捨てていいもんなん?」
紙袋に入れて店に持ってきた嫁さん。 またまた自宅から出てきた古い物。
値打ちのある骨董品なら嬉しいけど・・・何の価値もないものデス。
以前にも書いたけど、特に思い出系のものは捨てることが出来ない性格。
使うこともないし、いつかは必ず捨てなければならないと解ってはいるけど・・・。
出てきた
貴重な骨董品 ものはコレです。

何コレ? 考古学の勉強をしていた訳ではありません。

これらをみて思い出した!
ボクは小学校1年生から習字を習ってました(昔は習字・そろばんが結構人気?)
中学生ぐらいから習っていた先生の影響もあってか、創作のほうが面白くなってきて
雑巾で畳ほどの和紙に字を書いたり、手に墨汁をつけて直接描いたり・・・。
それらの作品に押す印、落款印。 勿論、ボクが彫ったもの。 あ~懐かしい!

これは落款を彫る前の石。 大理石のような感じ、この石に彫っていくわけです。

この印はボクの名前四文字が彫られてます。
画像2枚目は落款印文字の辞書のようなもの。 これで文字を探すのでしょう。

遠い昔の記憶を思い出すと、彫刻刀のようなものでガリガリ彫っていたような。。。
それを先生が手直ししてくれましたね。
ポイントは普通の印鑑のように綺麗に文字が映るように彫るのではなく、年代を感じ
させるように印の隅や一部を故意に欠けている状態にするということ、だったような。
中学生になりクラブで日曜日に練習や試合で習いに行く機会が少なくなってしまい
創作半ばで辞めてしまうことに・・・。
先生に 『君は創作書に才能がある!』 と言われていたボク (ホンマでっせ)
あのまま続けていたら・・・
ボクは有名な創作書道家になっていたかもしれません!ご覧下さり有難うございました^^
次回に続きます。才能があったかもしれない過去のボクにクリックプリーズ (^o^)

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ありますな~
私もそう思うことあります。
あのときもう少し継続していればと・・・
でも、結局は現実なんですよね。