こんばんは。
滅多とない娘とのツーショット。 前記事の続き、始まり始まり~ (^^)
モザイクを取り払えば・・・正解は “ 文楽 ” でした~♪

娘と文楽を観に行って来たのです♪
『 おー、味よしさん高尚~ 』 なんて声が聞こえてきそうですが・・・違います ^_^;
娘が会社の方から招待券を頂いたので行ってみようかと軽い気持ちから。。。
自慢になりませんが、文楽を観覧したこともなく興味もありませんでした。

文楽といえば・・・人形を使っての昔の人形劇、というぐらいしか連想できない。
なので You Tubeを見て予習しましたが・・・オモシロくなかった・・・(^^ゞ
というか、ストーリーも解らず・・・どこが良いんやろ? という感想。。。
ま、何事も経験である。 人生初の文楽とやらを体感してみましょう!
劇場内では撮影は出来ませんから国立文楽劇場を正面から。 立派な劇場ですね。

観覧したのは 『 夏祭浪花鑑 』 (なつまつりなにわかがみ) 物語の舞台は大阪。
初心者にとって有難かったのはイヤホンガイドというのがあって、確か650円。
このイヤホンで物語の内容や人物をガイドしてくれます。
そして舞台の上部に字幕ガイドもあり、口上のセリフが字幕スーパーで表示される。
これは非常に良かったです。
You Tube で見た文楽では口上で何を言っているのか理解できませんでしたが
字幕スーパーでセリフが読める、ちょうど洋画を見ているような感じですね。
右側から聞こえる口上と三味線は迫力満点。
舞台では3人がかりで人形をあやつり、まるで本当に生きているかのような動き。
左耳からイヤホンガイドの説明を聞き、右耳からは口上と三味の音~。
人形使いを見ながらも、舞台上部の字幕スーパーからも目が離せない・・・。
忙しいったらありゃしない 笑
初めて文楽を観覧しましたが、劇場での迫力と臨場感に娘共々感激。
素晴らしい伝統芸能を体感しました (^^)v (でも、チョットお高い・・・)

帰り際に売店で絵ハガキを記念に買って帰りました。 (売店内で一番安価デス)

おめでたい絵柄のものと、本日の出し物である 『 夏祭浪花鑑 』 の2種類。

物語の中で頭に残った唯一のセリフ・・・。
江戸時代の家父長制、主人はワンマンで絶対的な権力を持っています。
そう、男は偉い! 主人が右と言えば左のものでも右なのです!
そのワンマンな主人がつぶやいたセリフ。
『 辛い嬶の詞は山椒 』 (からいカカの言葉はさんしょ) カカとは女房のこと
そのワンマンな主人に、しっかり者の嫁さんがチクリと意見したことを後に主人が
振り返った時のつぶやきです。
『 しっかり者の女房が言うことは山椒のようにピリリと堪えるわ~ 』 (味よし訳)
という感じでしょうか? 笑
コレ、ボクにピッタリ当てはまりますわ~~ (^^ゞ ご覧下さり有難うございました!
クリックして頂けると・・・娘とのデートがまた出来るかもしれませ~ん \(^o^)/

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おはようございます
文楽は、生の舞台を観た方が何倍も楽しめますよね~^^
人形師の方の表情や動きが全く、人形と一緒だったことを思い出します。
ただ、人形を操っているのではなくて、演じていらっしゃるのだと、その時にわかりました。^^;
生の唄もいいですね。。。
味よしさん。。。すっかり、文楽ファンになられたのではありませんか~?
今日は全国的に酷暑になるようです。。。
お身体ご自愛下さいませね。