こんにちは。
水曜日は寿司組合高槻支部の年に一度の総会がありまして臨時休業しました。
頂いたコメントの返信も出来ず、遅くなってゴメンなさいね。
総会の様子は後日、記事にしたいと思いますから見てね~♪
さて、前回の記事でサバをメロメロに骨抜きにしてやりました (^v^)
サバついでにバッテラ寿司も記事にしておきましょう。
バッテラと言えばサバ。
主役のサバの顔はというと、コレです。

あまり特徴的な顔とは言えず、見なれているはずなのに印象が薄いお顔です。
漫才コンビでも片方は顔と名前を知っているのに、もう片方の人は見たことあるのに
名前と顔が浮かばない薄い印象・・・という例えでしょうか。
相変わらず例えが悪い。。。センスの無さを自覚しております (^^ゞ
「 小さなお子さん、パソコンの前にお集まり頂き、サバの顔をご覧になって下さい 」
と、結婚式のケーキカットの時に司会者が言うお決まりのセリフ調デス。
ん~、これもどうやら例えが悪いようで・・・勉強します。。。
最近は魚も切り身で売られ、魚の顔を知らない子供さんが多いと聞きます。
せめて、一般的に食する魚の顔ぐらいは覚えておきましょう^^
骨抜きしたサバの身は酢に浸けて〆ます。
右手で仕事をしつつ、左手でシャッターを押すというE難度の撮影方法で見事に
皮を剥ぐ作業の撮影に成功! ・・・そんな大袈裟なものではありませんが (^^ゞ

バッテラ寿司を作るのには、このバッテラの押し型が必須。
これがなければ箱寿司になりませんからね。 これは一般的な6貫用の押し型です。

昔は押し型といえば木製だったんですが、近年は使い勝手・衛生面から合成樹脂の
ものに変わりました。 ウチにも木製の押し型が何処かにあるはずなんですが・・・。
この型にサバの切り身を敷き詰めま~す♪

そして、その上からシャリを入れて押すと~
ハイ、バッテラの形となりました。 サバの皮目の部分がバッテラの象徴ですね。

最後に自家製のバッテラ昆布を乗せて出来上がりです♪

関西では巻寿司・バッテラはメジャーなお寿司ですが、関東地方では余り人気が
ないかもしれません。
もともと関東は江戸前寿司。
江戸湾(東京湾)の近海で獲れた魚を生の握り寿司にするのが始まりでした。
関東の有名店では巻寿司や箱寿司を扱わない店も沢山あるようです。
一方、関西地方は押し型を使っての箱寿司や巻物が主流となり “ 大阪寿司 ”
として今でも名残があります。
当店でも巻寿司とバッテラは人気商品。
美味しいバッテラ寿司を食べられるのもサバのお陰です~^^
サバさん、アリガトね~♪
ご覧下さり有難うございました!
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っていうか最近のタレントさん誰も泛びません(TmT)