こんにちは。
今日の記事は雰囲気がチョット違いますよ。
皆さんは “ 食欲の秋 ”? それとも“ 読書の秋 ”?
ふふふっ・・・まぁ それも良いでしょう。
が、今回は心を豊かにして頂こうと思い、書と絵画を紹介致しましょう。
何と言っても、“ 芸術の秋 ” ですからね (*^^)v
って、もうドップリと冬なんですが・・・(-_-;)
まぁ歳を重ねるとワンテンポ遅くなるのでご勘弁を。
先日、実家へ寄った時、たまたまカバンにカメラを入れていたので思わず撮りました。
昔から実家の座敷に飾ってあった大きな書。 ( 何故か今は物置に放置 )
童謡 『夕焼け小焼け』 の歌詞のようです。
何となく味のある書だとは思いませんか?
墨の濃淡と微妙なかすれ、有名な書家の作品だったような・・・。
ん~誰だったかな? 思い出せない・・・有名だったという記憶があるんですが・・・。

こちらはウチのマンションで眠っていた掛け軸です。(カーペットと色が同化しちゃった)
『 福寿 』 『 長寿 』 と書かれた縁起物ですね。
これはボクが嫁さんと結婚した時に親戚の叔父から頂いたもの。
またまた出ました骨董モノ。 25年程前になりますね、古っ!
第24代 立行事 式守伊之助 さんの書。
ウチには床の間がないので、この際、嫁さんの実家に持って行くことにしました。
掛け軸も飾ってもらったほうが喜ぶでしょうからね。

さぁこの絵画は業界では有名か?
この絵も結婚祝いに頂いた記念の絵。 西垣勉さんが描いた 『 寒牡丹 』

この絵を描いた西垣先生、実は嫁さんの叔父さんなんです。
花や木々などが専門の日本画家。 もう何年も会ってませんが。。。

あっ、最初に紹介した実家にある書。 この書家を思い出しましたわ~! それは・・・
ボクですぅ~! ← くだらない演出してスミマセン (^^ゞ
こう見えても小学校1年生から習字を習ってまして、中学になってからは このような
創作的な作品に没頭していました。
決して、ネクラな少年ではなかったですよ (キッパリ)
中学のクラブで習いに行けなくなってしまい、卒業ということに。
この額に入った『 夕焼け小焼け 』 は筆で書いたのではありません。
じゃ、何で書いたかって?
それは後ほど・・・。 ← 最後まで読ませようと引っ張る!
こちらの書は店の倉庫にあった別のもの。
ついでに写真を撮ってみました。 古いものなので和紙も変色し、シミも付いてる~。
これは何と書いているか? 一文字です、解りますかね?

そう、『 魚 』 の象形文字です。 ボクの落款印もシッカリ入ってますネ。
この落款印も先生に付いて、自分で彫ったもの。 懐かしいな~。

どちらも多分、中学1年生の時の作品だと思うので・・・驚きの35年前ということに。
どうでした? 少しはボクの評価も高くなったでしょうか? (笑
我が家の小さな“お宝”、将来は大きく化ける可能性はありませんかね?
この中でもボクの書いた『 夕焼け小焼け 』 は大化けすると思うのは・・・・・ボクだけ?
アカン、アカンっ!
この時のように我欲を持たず、澄んだ目をしていた少年時代の心を持たねば~!
ご覧下さり有難うございました!
『 夕焼け小焼け 』 は筆で書いたのではなく、正解は“ ボロキレ ” でした~ (^_^)v
布の切れ端を束ねて墨を付けて書いたんです♪
筆とは違う趣があるでしょ。 正解出来なかった方は『高槻情報』をクリックですよ~!

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ボロキレでこんな風になるの~
筆で流す様な所も、
上手い事出来てますやん
このまま、クラブで卒業しなかったら
ひょっとして今頃・・・
お寿司やなくて、筆を握ってたかも・・
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