こんにちはー (^^)/
包丁シリーズ第一弾。
新しい包丁を購入しました。 刃物で有名な大阪は堺の老舗刃物店。
仕事をする上で無くてはならない道具です。包丁が切れなくては仕事にならない。

刺身包丁と寿司切り包丁の2本。
家庭ではステンレスの包丁を使われている方が殆どだと思います。
ステンレス包丁は錆びがつきませんが切れ味という点では和包丁に劣ります。
「錆びない包丁は切れない、逆に錆びる包丁は切れる」
などと昔の職人さんは言ったそうです。今ではステンレスでも良いものはありますが。

今回買った包丁は鋼なので切れる素材です。 なので錆びには注意が必要。
そして、包丁には名入れしてもらいました。
店の屋号や自分の名前を入れてもらうのが大多数ですが・・・
ボクが小学生の時(Oh~半世紀前か)習っていた習字の先生から頂いた
『味道』 と入れてもらいました^^ 「アジミチ」 ではなく 「ミドウ」 ですよ。

主に使う包丁群。
手前の2本は柳包丁の9寸、刃渡り27cmです。
今回買ったものは8寸、刃渡り24cmと出刃包丁。
作業スペースの関係上、あまり長い包丁は使いづらいので8寸がメインかな。

古い包丁も含め、包丁差しには賑やかな本数。どれも思い入れのある包丁です。

職人が使う包丁は種類も値段も様々です。
鋼にも種類があり作り手によっても値段が違うようです。
1本、数万円はしますが本焼き包丁(刃が全て鋼)ともなると10万、20万円の世界。
もっとも、本焼き包丁は研ぎにも技術が必要なのでボクなど包丁を研げません。
商売道具の包丁、大事に使っていきます。
ご覧下さり有難うございました!
この包丁、10年は使える? \(^o^)/
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