こんにちはー (^^)/
さて、石垣鯛、トロ、イカに加えて生エビとメバチマグロを加えて盛り付けます。

トロは角切り。 コレ、メッチャ脂があって美味しいです。 トロ~と口で溶けるよう。
メバチマグロはサッと湯に通して表面の色を変えて霜造り。

これらの刺身は自家製の土佐醤油で召し上がってもらいます。
土佐醤油というのは昆布とカツオを入れての刺身醤油。 風味が違いますよ。

この石垣鯛は醤油で食べても美味しいですが・・・今回は違ったもので!

それがコレ! 「煎り酒」 という万能調味料です。

ご存じない方も多いと思います。
煎り酒は醤油が高価な時に使われていたようですが江戸時代になり醤油が大量に
作られるようになってから廃れたというもの。
簡単に言うと昆布とカツオ、お酒を煮切ったもので塩分が少ないのが特徴。
昆布、酒、カツオと、まさに日本人が好む組み合わせで梅を少し加えて煮ると
梅の風味もありサッパリとした付けダレになるというわけ。
画像にある不純物のようなものは梅肉ですから~ (^^)
煎り酒は特に白身魚の刺身にバッチリ合います。
刺身醤油よりもアッサリとしているので白身本来の味わいを感じることができ
いくらでも食べたくなりますよ。
ボクも最近は煎り酒にハマってます~。
ご覧下さり有難うございました!
古人が作り出したものってスゴイですね \(^o^)/
ウマそうな刺身と感じたらクリックを →

応援クリック、おおきに! そのワンクリックが励みになります~!