こんにちはー (^^)/
お祝い事で焼き鯛の注文を頂きました。
コロナ禍とあって内輪だけでのお祝い事らしい。 いつまで続くやら・・・。
鯛があれば焼くだけでOK? と思われがちですが・・・そうではありません。
ちゃんと手間をかけて準備しておかないといけないのです。
この日、買ってきた鯛はコレ。 天然の鯛! 当然ながら養殖鯛よりも割高です。

天然鯛の尾ひれは大きくて美しいのが特徴。 荒波を泳いでいる証ですね。

まずはウロコ取り。 尾から頭に向かってゴリゴリとウロコを取っていきます。

綺麗にウロコを取り除いたらエラを取り除き、下側になる腹に切り込みを入れて
内臓を取り出す。 残酷なようですが・・・仕方ない(お魚に感謝して)

そして仕込みの仕上げに千枚通しでブスブスと表面全体を突いておく。
千枚通し、ウチではたこ焼きに使うのではなく焼き物に利用デス。

皮目に穴を開けることによって火の通りもいいし、焼いた時に皮がふくらんで破ける
のを防ぐ役割をします。 この隠れた作業、大事です。
さぁ、後は焼くだけ?
いや、この日は注文の前日。 もう一仕事ありまーす。
ご覧下さり有難うございました!
次の記事に続きます \(^o^)/
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