こんにちはー (^^)/
コロナの猛威で社会も経済も気持ちも落ち込んでしまいますね・・・。
暗い話題ばかりで気持ちも晴れません。 でも、どうしようもないし。。。
マスクも未だに手に入らない。 ウチもマスクの在庫が底をつきそうです。
さー、気分を変えて・・・前記事の続きです。
袋詰めされたモノの正体は?
一般家庭では恐らく手に入らないでしょう。
というか、手に入っても・・・どうしようもないモノだと思います。

中身はスーパーでは売っていない・・・ウナギの中骨です~。
ウナギのタレを作るために手に入れた中骨。
自家製のタレを作るにはウナギの中骨と頭が必須。

血まみれになったウナギの中骨を水洗いして頭と一緒に焼きます。
焼くことによって芳ばしくなり生臭さも取れる、何よりもコレらを最後に使うことによって
タレの旨味が全然変わってきますから。

大鍋に酒、味醂を入れて火にかけ金串でグルグルしながら点火。
決して覗きこんだらダメです! 火柱が上がるので大やけどしてしまいますから~。
アルコールが完全に抜けたら醤油などを入れて味を整えます。
混ぜ物は一切ない自家製。 そして、最後に例のモノを入れて煮立てて完了。

中骨と頭を入れる前の味と入れた後の味ではコロッと違う。
芳ばしく味に深みが出ますからねぇ、不思議なもんです。 一体、誰が考えたのだろう。

冷めてから濾せば純粋ウナギのタレが出来上がり♪
このタレで食べるウナギ丼はウマいですよ~。
ウナギがなくともタレだけで茶碗2杯は頂けます(笑)
今ではウナギのタレを仕込んでいるところは少ないでしょうね。。。手間がかかるし。
ウナギの中骨が手に入るうちは手を抜かずに作りま~す (^^)v
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ウナギは生態がよくわからない生き物デス

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