こんにちはー (^^)/
昨日はドラフト会議で一喜一憂された方も沢山いたことでしょう。
若い彼らが今後活躍すればプロ野球も盛り上がりますね。
あのドラフト、昔から議論されますが・・・職業選択の自由に抵触しないのかな?
将来を期待される若者の話は置いて、将来が限られているボクのお話。。。
家路に急ぐ夜、コンビニの駐車場で携帯電話(スマホ)を拾いました。
電話番号や住所、恐らく画像なども入っているであろうスマホを紛失すれば大変なこと。
落とした人は顔面蒼白になっていることでしょう。
コンビニの店員さんに託そうとも思ったけど個人情報の塊のスマホ。
落とし主は記憶を辿り探し・・・見つからなかった場合の最終手段は警察に行って
紛失届を、というのが普通の流れ。
なので急いで交番に立ち寄ることにしました。

以前にも拾ったものを交番に届けたのはいいけれど、交番での手続きにとても時間が
かかった経験があったので今回はサクッと済ませようと交番にイン。
以前の経験を生かし、中にいた若い巡査に言いました。
ボク 「10分程前に○○○のコンビニの駐車場で携帯を拾いました。
困っていると思うので持ち主に返してあげて下さい」
必要なことは言ったはず、これですぐに帰ろうとすると・・・
巡査 『ご主人、拾得物の手続きをしますから椅子にかけてもらえますか?』
ボク 「チョット急いでいるので・・・ただ届けただけですから」
巡査 『お時間とらせませんからご協力お願いします』 更に『お願いします!』
仕方なく椅子に座り手続き開始。
拾った場所、時間などを聞かれ向かいに座っている巡査がパソコンに入力。
コンビニの場所をGoogleのストリートビューで表示させ間違いないかを確認。
同時にコンビニの住所を入力するなどノートパソコンをフル活用。
コチラの住所や電話番号も聞かれて入力してました。
それから高槻署の拾得物課に電話して受理番号の発行。
ここまでで結構な時間がかかってる。 早く帰りたいのに・・・。
まだ時間がかかりそうだったので 『遅くなる』 と嫁さんにメールしました ^_^;

一通りの入力が終われば最後の確認事項らしい。
拾得物の場合、落とし主が現れない場合は一定期間の後に拾った人のものになる。
しかしながら携帯電話の場合は個人情報の関係もあり拾った人のものにはならない。
などと説明されたけど・・・(人の携帯もらってもしゃーないやん、いらんわ)と思う。
巡査 『お礼に関し、拾得物の価値に対して落とし主さんと拾い主さんとで双方で話し合い・・・』
ボク 「そんなん、いらんいらん。ただ拾っただけやから」
続けて・・・「100万円でも拾ったんやったら、お礼も貰うけど(笑)」
巡査 『・・・・・』 オイっ! ここは笑うとこやろ (-_-メ)
巡査 『お礼の電話を落とし主さんがしたいと言った場合は・・・』
ボク 「それも結構です、持ち主さんに返れば、それでいいですから」
巡査 『どうしても、と言われた場合はいかがでしょ?』
ボク 「いやぁ、どうしてもなら別にいいですけど」
こんなやりとりの後、拾得物件預かり書なるものをプリントアウトしたものを頂き終了。
30分ぐらいかかったかな、もう少し簡単に処理して欲しい。
翌日・・・
ボクの携帯電話の着信表示に“高槻警察署”と。(高槻署は登録しているので)
拾得物課の方から無事に落とし主に返却された旨を聞きました。
落とし主の×××さんから電話があるかもしれないと。
暫くすると落とし主さんから電話。
『この度は携帯電話を届けて頂いて本当に有難うござ・・・
本来ならお会いして直接・・・ いい人に拾って頂き、こちらとしても・・・ 』
大変丁寧なお礼の電話でした。
いえいえ、別に大したことしてませんよ~ (^o^)
携帯電話を紛失したらホント大変ですからね、良かった、良かった!
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