こんにちはー (^^)/
本日の記事内容は食べ初め膳。 以前にもアップしたことがありますが。。。
食べ初めは子供が一生食べ物に困らないように願い、赤ちゃんに初めて食べ物を
食べるマネをさせる儀式の事です。
地方や地域によって 「食べ初め」(たべぞめ) 「お食い初め」(おくいぞめ) など
呼び名も違うし、お膳の内容も様々。
赤ちゃんの生後100日を目途に行う儀式で、「歯固め」 「箸始め」 なんて呼ぶ所も。
まぁ赤ちゃんは食べれないので両親が食べることになりますが・・・。

メインとなる鯛の焼き物。 何と言っても “おめで鯛” 儀式ですからネ♪
裏身から焼いて表身へ。
そしてコゲがきつくならないようにアルミホイルでコゲ防止。
勿論、前日に下ごしらえし、皮目が破けないように仕事してますよ。

焼きあがったら味醂でツヤだし。 パックリ開いた口も閉じさせておちょぼ口に。

当店ではタコの足と石を添えてます。
丈夫な歯が生えるように、と堅いタコの足と石を赤ちゃんの口にチョンチョンとつけて
もううように進言しています。

もうひとつの膳には五種盛り。 これで赤ちゃんの成長を祝って頂きましょう (^^)v

丈夫な歯が生え、スクスクと成長すること間違いなし!(と思う)
日本独自の伝統行事や儀式、いつまでも続いてほしいもんです。
それにしても・・・・
人様の食べ初め膳を数々作ってきたけれど・・・
ウチの孫の食べ初めを祝う日は・・・いつになることやら。。。 ^_^;
ご覧下さり有難うございました!
この日、もう1枚のレンコ鯛を別に買って食べることに。 それは次回の記事で \(^o^)/
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