こんにちはー (^^)/
寿司ネタで使う魚を買ってきても店では使えないものがあります。
そのひとつが魚のアラ。 食べれば旨いが売り物にならないというのが魚のアラなのです。
ボクは小さい頃から食べてました、というより・・・食べさせられてましたが・・・
骨があるし食べにくいし・・・あまり好きではなかったですね。
(骨のないブリの照り焼きのほうが好きだった)
そんな時、いつもオヤジが言うセリフ。
「アラやいうてバカにしたらアカンで。 魚はアラが一番旨いんや」何十回も聞いた文言ですが・・・この歳になって解るような気がします。

この日、捨てるわけにもいかない魚のアラを焼いて食べることに。
でも振り塩して焼くだけと違い、今回は更に美味しくするためにプラスひと手間。

アラにもかかわらず幽庵焼き(ゆうあんやき) にしましょう。
両面を幽庵地に漬けて暫く放置。

あとは焼くだけ。 特に白身魚は幽庵焼きにするとコクがあって美味しい。

注意点はコゲやすいこと。 塩焼きと同じようにすると黒コゲになってしまう。

ついでに寿司エビのネタでは小さくて使えないものも焼いて食べることに。

このエビがまたメッチャ美味。 エビは何に使っても美味しいわ~ (^o^)
あ、勿論、幽庵アラも美味しかったですよ。
いやー、アラをバカにしたらアカンわ。 オヤジの文言に納得デス。
ご覧下さり有難うございました!
焼きものではなく、今度はアラ炊きにしようかしら \(^o^)/
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