こんにちは~ (^^)/
前記事の続きです。
落款印を自分で彫った方というのは少ないでしょう。
もしかして、この頃から刃物と縁があったのかもしれませんね。
昔は石を相手にしてたようですが・・・今では魚を相手にしてます(笑)
この印はボクの名前ですね。 フチ有りで文字に印がつくタイプ。

朱肉も当時のまま残ってました。
粘土を少し柔らかくしたような朱肉、何十年も経っているのに干からびてない。

すっかり和紙も黄ばんでますが中学生の時に書いて店に飾っていた書。
魚が3匹・・・ハイ、そのままで 『魚』 という文字です。

これにも落款が押されてますね。 これにはボクの名前の一文字の印。

朱肉も固まってないし落款もあるので今でも押せるか試してみた~。

Oh~! 綺麗に押せた~ \(^o^)/
和紙でないのが残念だけど何となく趣があると思いませんか~?
よく見ると印のフチや文字の一部に微妙に “欠け” を入れてますね。
この演出は先生がしたもの。 先生は天国で今でも書を書いているのでしょうか。。。
これらの落款印、これから使う機会は恐らくない、いや絶対にないでしょう。
書を書くこともない、印を押すこともない・・・・
ならば思い出と共に廃棄処分?
いえ、とりあえず店の倉庫にしまっておきます (^^ゞ (捨てられへんわ~)
ご覧下さり有難うございました!
子供の時は手先が器用と言われていたのに・・・
歳とともに衰え、今ではすっかり不器用な男になってしまいましたわ~ ^_^;

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