こんにちはー。
50歳の誕生日記事でのコメント、ありがとうございましたー!
さすがに50歳ともなると50以下の人が子供に見えますわ、わっはっはー♪
やっぱり男も女も大人と言えるのは50歳からやねー。
と、負け惜しみと本心ではないことを書いてのスタートです。
但し、この記事は50歳になる直前の49歳の時ですよ~あしからず。
50歳を前にして、ちょっくら京都伏見まで行って来ました。
母方の実家で祖父の33回忌法要があったのです。
お爺さんが亡くなったのはボクが高校生の時。
学生服を着て行き、その日はメチャメチャ寒かったのを覚えてます。
京都の実家まで車で1時間ぐらいでしょうか、距離にして20キロぐらい。
乗用車で行かず、敢えて店の車 『 味よし号 』 で出発です。
何故なら~・・・
お酒を飲むので帰りの運転は嫁さんですから。
狭い道なので普段から乗り慣れている 『 味よし号 』 のほうが安全、安心。

無事に法要も済ませて場所を移動。
割と近いところにある
『 清和荘 』 という料理屋さんにお邪魔しました。
この時期、京都は紅葉を見に来る観光客が非常に多く満席状態でした。
でも、早くから予約していたので1階の庭園が見える部屋を用意してもらいラッキー♪

室内は掛け軸や額、置物などが所々にあります。
どれもこれも由緒あるものに感じるのは知識のない素人感覚の証ですね (^^ゞ

キチンと手入れされている庭園が見事!
館といい、庭園といい、そして京料理といい、実に京都らしい。
素晴らしい庭を眺めながら京料理を頂く・・・いいもんですね。
が、実際のボクは庭を眺めるどころか・・・久しぶりに会う親戚や従妹を捕まえては
喰う・飲む・喋るに忙しく。。。まさに 『 花より団子 』、 全く情緒のない男デス ^_^;

殿方のトイレのドア、粋な表示です~。
隣にご婦人用のトイレがありましたが、さすがに婦人用のドアの前でカメラを構えて
いてはマズイでしょ。 中から人が出てきたら大騒ぎになってしまいます。。。

表の玄関横にある井戸? 地下水を汲み上げているようです。

Oh~! It's 風流~!

伏見は豊かな水に恵まれた環境なので、古くから酒蔵の町として栄えたようです。
今でも沢山の酒蔵、蔵元がありますよ。
親戚一同が集まり、お爺さんも喜んだことでしょう。
最後に・・・法要が終わってから住職の有難いお話があったので紹介します。
『人というのは我がが我がが・・・私が私が・・・と自分を第一に考えるものです。
私たちは生きているのではなく、生かされているのです。
お父さんやお母さん、お爺ちゃんやお婆ちゃん、そして先祖の方々に生かされて
いるのですよ。自分一人で大きくなったのではありませんね。
食べ物を与えてもらい、愛情と手をかけてもらって大きくなったのです・・・』
ん~~、深イ~!!
頭では “ なるほど~ ” と理解出来ても・・・まだまだ悟りの域には程遠いですわ~。
ご覧下さり有難うございました!
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