こんばんは。
少し前になりますが、近所に住むボクの後輩からの貢物です。
以前はエビスビールを頂き、今回は新米です \(^o^)/
厳密に言えば、後輩の父上が作ったお米です。
お米を作っておられ、精米したての新米『キヌヒカリ』を持ってきてくれたんです。
持つべきものは、“米作りをしている親を持つ後輩”ということでしょうか?
この新米を炊いて食べる時がきました~。
勿論、炊きたてが一番美味しいでしょうが違った食べ方もしたいということで
『寿司屋の おにぎり』 を作りましたでー^^
寿司屋が『にぎり』を作るのは当たり前って?
ちゃいまんがな~!
『にぎり』やのうて、『おにぎり』ですわ。 お・に・ぎ・り 『お』が付いてるでしょ♪

さぁ、おにぎりの中に入れる具を作りましょう。
中身はネタのクズを使ってズケにして『漬け丼(ずけどん)』ならぬ『漬けおにぎり』

あらかじめズケにするための煮切り醤油を作って準備。
濃い口、薄口醤油に味醂、お酒で煮切りを作ってひと煮立ちさせておき、

カンパチ、サーモン、シマアジの魚を小さく切って・・・
ついでにエビも追加して、冷ませておいた煮切り醤油にイ~ン!
ワサビも大量に入れて大人の味にしてまっせ~。
これを3時間程、冷蔵庫でお昼寝してもらいます。 スヤスヤ寝て待っててね♪

さ~、新米も炊けたから おにぎり作りが始まりますよ~。
お昼寝タイム終~了~!
寝ていた
子供を起こし 魚たちを冷蔵庫から取り出しザルで醤油を切ります。
煮切り醤油が染み込んでますね、これだけでも旨いのは間違いなし。

アツアツのご飯で三角おにぎりを作ってもらいます ( 三角おにぎり製作者 → 嫁 )
ボクはツラの皮は厚いが手の皮は薄い。
アツアツを食べるのは平気ですが、アツアツを触るのは耐えられない。
という身勝手な身体的特徴があるので、おにぎりは嫁さんに任せました (^^ゞ

おにぎりの中に具を入れるには大き過ぎるので、おにぎり全体にオ~ンしました。
そして大きい焼き海苔でクルリと巻き込めば 出来上がり~ (^_^)v
では 『 いっただきまーす 』

メッチャ美味しいです~ ( にっこり♪ )
そりゃそうですよね。 炊きたての新米に漬けの魚、大きな焼き海苔のおにぎりです。
お造りと白ごはんで食べる『お造り定食』のようなもの。
あ~、日本人で良かった~と実感です。

残った漬けの魚は同じことですが、お茶碗のご飯にトッピングしてこんな感じで

美味しく頂きました。 満腹、満腹、 『 ご馳走さま 』
『にぎり』 と 『おにぎり』で・・・ふと感じました。
『お』 が付くと全然違ったものになりますね。
丁寧に 『お』 を付けても良い場合とダメな場合があります。
寿司屋で例えるなら・・・
寿司 → お寿司 丁寧な言い方でOKですね~。
巻 → お巻 「お巻、2本下さい」 いいですね~。
新香巻き → お新香巻き これも通じます。
イナリ → おイナリさん 「さん」付けして更に丁寧な言い回し。
かっぱ巻き → おかっぱ巻き ヘヤースタイル? コレNGです。
ダテ巻き → おだて巻き おだてられて、くすぐったくなります。
そして・・・
にぎり → おにぎり 「おにぎり下さい」と言われても・・・
『ウチは寿司屋ですから~!おにぎりは売ってません』
となってしまします。。。 おあとが宜しいようで・・・・
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