私的な思い出記事で申し訳ありませんが、前回に続き市場ネタ。
40年ぶりの再会とはなりませんでしたが、二つ目の目的に向かって水産棟から
関連11号棟へ移動。 目指すは『石田食堂』です。
京都中央の関連棟にあり、市場の商人と買出し人たちの胃袋を満たすお店です。
食堂という名前ですが、早い話がラーメン屋さん(カレーもありましたが)
親父に連れられ市場に来た時、ここで朝ごはんを食べました。
狙いは40年ぶりに食べる『焼半ラーメン』
店内はカウンターにテーブル、そして昔ながらの背もたれなしのパイプ椅子。
手書きのメニュー貼り付け。昔と全然変わってないやん!

決して綺麗でもなく、機能的でもない。
でも、これが僕にとっては懐かしく嬉しかった。昔のままやもん。
早速、『焼半ラーメン』をお母さんに注文。
これは、ラーメン屋さんの「ラーメン定食」や「チャーハンセット」みたいなもの。
ラーメンと半チャーハンのセットです。
朝からラーメン?と感じるかもしれませんが、市場関係者や買出し人は
朝が早いので、一息ついた朝の時間は昼食みたいなもんです。
来ました、来ました!懐かしの『焼半ラーメン』

焼半=焼き飯半分

ラーメン

焼半ラーメン
ネギがタップリ乗ってるんです! これも変わってなーい!
僕はこの大量のネギが嫌で、親父に取り除いてもらって食べたんですよ。
僕にとって、焼き飯もラーメンも旨い!とかグルメ!とかじゃないんです。
思いもあってか、懐かしい味でした。

小学生の頃に食べきれなかった『焼半ラーメン』
オッサンになって変わらぬ店と変わらぬ味を堪能して完食。
懐かしい思いを感じながら帰途に着きました。
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